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2022.2.17

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桃の節句の由来は、古く平安時代までさかのぼります。平安時代には、人日(じんじつ)・上巳(じょうし)・端午(たんご)・七夕(たなばた)・重陽(ちょうよう)と五つの節句がありました。この中の「上巳の節句」が後に「桃の節句」になったといわれています。上巳の節句は、上巳の節句の日に薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓(はら)い、健康と厄除けを願うというものでした。この上巳の節句の行事が平安時代の「ひなあそび」に繋がり、ひな祭りの起源となっている「流し雛」が行われるようになりました。なぜ現在は、桃の節句と呼ばれるようになったのでしょうか。この時期は桃の花が咲く頃であるということと、桃には魔除けの力があるとされていたことから、そのように呼ばれるようになったのでしょう。

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